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高知新聞コラム 閑人調(かんじんちょ)

2011年08月29日
先月から月2回書いている高知新聞のコラム「閑人調(カンジンチョウ)読みたい~~という奇特な友人たちがいて・・・嬉しく掲載します。新聞では12文字×42行。最後の(冠カンムリ)は私のサインです。

   「緑陰」    7月16日掲載分

大船渡出身で東京在住の、知人は実家を、東日本大震災の津波で流された。
先日やっと親兄弟から、帰郷の許可がでて故郷へ。帰省までこんなに時間を要したの
は、悲惨な状況、変わり果てた風景を見せたくない親心だった。

「震災、特に津波での壊滅状態の情報は充分入っていたので心の準備は出来て
いた。ショックだったのは、高校時代に通っていた陸前高田。松原がものの見事に
無くなっていた。松風が凄く気持ち良かったのに。」知人は電話口で気丈に話を
してくれた。沢山の人が松の木陰で涼をとり、思い出紡いだことだろう。
 
その、景勝地―高田松原で津波を受けながらも唯一残った「奇跡の一本松」が
あるそうだ。復興のシンボルになりクローンによる再生など保存が進められてい
るようだ。

震災地に緑を早く植えて欲しい。戦後焦土と化した沖縄で、米軍が成長の早い合歓の木
の種を空中から撒布したと聞く。緑で覆い木陰を作ったのだ。殺伐とした景色も
疲れた心も植物の持つ力で癒される。瓦礫の山の撤去もあろうが、植物の成長に
は時間がかかる。

生態系を壊さない方法で緑化に向けての良いアイデアはないだろうか。(冠)
          
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