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敬老の日によせて

2011年09月23日
高知新聞社コラム [閑人調] 2011.9/16

「憧憬の念」  山本正子

ずい分前、「何歳まで生きたいですか」と問われ、「余り長生きしたくないの
で、八十歳くらい。」と答えたら「充分長生きだ。」と大笑いされた。
 去年、母を見送った。百歳だった。私も百歳まで、生きるとしたら余命45年。
そう考えると新たなことにもチャレンジでき、遅いということがないことに気づ
かされる。陶芸の世界などで言う、50、60洟垂れ小僧老いて益々・・・の心境に
なるから不思議だ。
 赤瀬川源平氏の「老人力」なる造語は、物忘れをするようになったら「老人力が
ついた。」と、表現する楽しい気分になる言葉だ。氏は語る。「頭でっかちな論
理優先、機能優先では老人は生きにくい」と。
日本は平均寿命が83歳で世界一である。お年寄りだから「大目に見る」という
ファジーさが長寿につながっているのかもしれない。
敬老の日は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うこと
を趣旨としている祝日だ。
私は、中学生の頃から、「可愛いおばあちゃん」になるのが、夢だった。
特別立派でなくてもいい。憧れたり、尊敬できる先輩たちが身近にいるというこ
とは、後に続く者にとって、この上ない幸せなことだとしみじみ思う。(冠)
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